ざわついた朝、操縦不能なら陥る罠
おはようございます。
今日は朝から不機嫌とらなりました。まさに本日の『衝動性、操縦不能』の状態に陥ったので経験の振り返り作業をしていきます。
衝動性とは、『悪い結果と分かりながら、あまり深く考えずに行動してしまうこと』を指します。
操縦不能とは、『自分で自分をコントロールできなくなっている状態』を指します。
さて、今朝の私のエピソードに入ります。
朝はいつも通りに起床、天気も快晴で気持ち良さを、感じながらスタートしました。
次に子供が起きてきて、相手を始めます。朝にパンを食べたい。ジャムパンやハムパンが食べたいと言ってきました。パンを切らしていた為、代案を提案するも納得せず、平行線へ。まぁいつもの事だ。ここまでは、まだ自分をコントロール出来ている!
結局、ママがおにぎり弁当を作りこの騒動は落ち着いた。しかし、おにぎりを食べている最中にぐずる。にぎりが崩れるからだ!
これも想定内。まだ私は大丈夫。
ぐずっている息子の対応を頼まれた為、すぐに駆けつけ握り直すが食べないときた。しまいにかんしゃくはエスカレート。『もお勝手にしろ』と突き放し、この時点で私も怒ったのである。まさに衝動性、操縦不能状態に陥ってしまったのです。
まだ1時間前の出来事、正直収まりきらず胸がザワつきながらの記事作成です。
【今回の振り返り】
1、子供のいつもぐずるパターン、想定内の範囲は上手く切り抜けられた。想定しておく事は気持ち的に楽になる。
2、想定して対応するが、違っていた場合に混乱してしまった。想定外に対して次の一手がなかった為、怒るの感情が無意識に選択されてしまった。
3、落ち着いて現状の把握が出来ていなかったようにも考えられる。息子はおにぎりを握り直す事が目的でなく一緒に座って朝ごはんを食べたかったかもしれない。
朝は忙しく、また自分のことでいっぱいになっている場合は、より感情にコントロールされ自分を見失いやすい。気をつけよう。
ざわついた朝より